おおさかマイボトルパートナーズメンバーの象印マホービン株式会社が運営する「まほうびん記念館」で令和4年12月まで展示していた海洋プラスチックごみ問題について考える企画展「海とマイボトル」の展示物をお借りして、水道記念館に展示しています。 プラスチックごみが海の生き物たちに与える影響や、海洋プラスチックごみ問題に関してわたしたちにできることなどが学べる展示となっています。 展示期間は令和5年3月4日(土曜日)から当面の間で、水道記念館の開館日・開館時間中は自由にご覧いただけます。 なお、展示終了や一時移設の際は水道記念館HP等でお知らせします。
大阪市水道局では、水道や水への理解が一層深まる魅力的な展示空間を創出するため、水道記念館学習施設を拡張整備し、平成29年10月1日に同館をリニューアルオープンしました。 このリニューアルを機に、水道事業を“もっと身近に”感じていただくため、登録有形文化財でもある歴史的建造物の「水道記念館」をイベント会場として活用してくださる方を募集します。 水道記念館から「水」を発信してみませんか?
大阪市水道局では、水道や水への理解が一層深まる魅力的な展示空間を創出するため、水道記念館学習施設を拡張整備し、平成29年10月1日に同館をリニューアルオープンしました。 このリニューアルを機に、これまで春休みと夏休み期間中の一般開放に加えて、12月から2月までを除く月の土曜日・日曜日・祝日にも同施設を一般公開することとし、この一般開放の際に、来館者の方々に対して、水道事業や水・環境問題への理解と関心を深めていただくためのお手伝いをしていただけるボランティア「水案内人」を募集します。水道に関する知識をお持ちの方や水・環境問題に関心のある方、サークル活動などで水について発信されている方など、少しでも興味をお持ちの方は、ボランティア経験の有無は問いませんので、一緒に「水」を発信していきましょう!
水道記念館は、大阪市水道通水100周年記念事業として、水道の歴史やしくみ、水道水源環境に関する知識の普及啓発を図るため、柴島浄水場の旧「第1配水ポンプ場」
(1914年(大正3年)から1986年(昭和61年)までの本市水道の主力ポンプ場)を保存活用し、1995年(平成7年)11月に開館しました。
平成27年からは、水道事業の役割や水の大切さ、浄水場の仕組みなどについて、より一層理解を深めていただけるよう、個性あふれるキャラクター(じょう水ジョーと大阪水フレンズ)の映像や、グラフィックパネルを用いてわかりやすく紹介する学習施設となっています。
平成29年10月の学習施設リニューアル後は、春休み・夏休みの期間に加え、土曜日・日曜日・祝日にも一般開放を行っています。
1.水道ろ過ンロール!!!
浄水場をモチーフにした主人公じょう水ジョーと水に関わる自然をキャラク ター化した大阪水フレンズが映像でナビゲート
2.水道局の歴史スロープ
親しみやすいイラストで江戸時代から 現在に至る水道の歴史を紹介
3.送水ポンプの歴史
大正3年から実際に使用されていたポンプの実物を展示
4.江戸時代のくらしと水
江戸時代の街並みをリアルに再現
5.地下の水の道
配水・給水管カットモデルの展示
6.水道のしくみ
水道の安心・安全がどのように守られているかを映像と展示パネルで紹介
7.水の使用量
ペットボトルタワーで使用量を比較
水道料金や水道局の災害対策、環境対策などを展示パネルで紹介
8.SDGsパネル
水道局のSDGsへの取り組みを展示パネルで紹介
8.海洋プラスチック問題パネル
淀川のゴミと海の生き物への影響などを展示パネルで紹介
9.水道のろ過実験コーナー
ペーパークラフトコーナー
水づくりの体験や水道局のはたらく車をつくってみよう!
10.「企画展」海とマイボトル
企画展 海とマイボトルコーナー
<開館日・開館時間> | ||
---|---|---|
入場料 | 無料 | |
開館日 | 土曜日、日曜日、祝日 ※12月~2月の冬季を除く ※春休み、夏休み 期間中は平日も開館しています |
|
開館時間 | 午前10時~午後4時 | |
その他 | (注)イベントなどによる休館や開館時間を変更する場合がありますので、下記「開館日カレンダー」をご確認のうえ、お越しください。 |
※距離は、水道記念館正門までのものです。
※柴島浄水場の正門からは入場できませんので、ご注意ください。