大阪市水道局は、市民生活に不可欠な水を供給する水道事業者としての責務と事業継続の観点から、特に、水づくりを行う浄水場の管理業務に支障が生ずることのないよう、令和5年3月13日以降も浄水場内ではマスクの着用を継続いたします。 つきましては、浄水場見学者の皆さまにも浄水場内ではマスクを着用していただきますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 なお、その他の事情によりマスクができない方や体調不良の方は適宜外していただいて構いません。
水道記念館は、大阪市水道通水100周年記念事業として、水道の歴史やしくみ、水道水源環境に関する知識の普及啓発を図るため、柴島浄水場の旧「第1配水ポンプ場」
(1914年(大正3年)から1986年(昭和61年)までの本市水道の主力ポンプ場)を保存活用し、1995年(平成7年)11月に開館しました。
平成27年からは、水道事業の役割や水の大切さ、浄水場の仕組みなどについて、より一層理解を深めていただけるよう、個性あふれるキャラクター(じょう水ジョーと大阪水フレンズ)の映像や、グラフィックパネルを用いてわかりやすく紹介する学習施設となっています。
平成29年10月の学習施設リニューアル後は、春休み・夏休みの期間に加え、土曜日・日曜日・祝日にも一般開放を行っています。
浄水場等の水道施設については、常に清潔にし、施設が汚染されることのないよう必要な措置を講じることが求められています。
1.水道ろ過ンロール!!!
浄水場をモチーフにした主人公じょう水ジョーと水に関わる自然をキャラク ター化した大阪水フレンズが映像でナビゲート
2.水道局の歴史スロープ
親しみやすいイラストで江戸時代から 現在に至る水道の歴史を紹介
3.送水ポンプの歴史
大正3年から実際に使用されていたポンプの実物を展示
4.江戸時代のくらしと水
江戸時代の街並みをリアルに再現
5.地下の水の道
配水・給水管カットモデルの展示
6.水道のしくみ
水道の安心・安全がどのように守られているかを映像と展示パネルで紹介
7.水の使用量
ペットボトルタワーで使用量を比較
水道料金や水道局の災害対策、環境対策などを展示パネルで紹介
8.SDGsパネル
水道局のSDGsへの取り組みを展示パネルで紹介
8.海洋プラスチック問題パネル
淀川のゴミと海の生き物への影響などを展示パネルで紹介
9.水道のろ過実験コーナー
ペーパークラフトコーナー
水づくりの体験や水道局のはたらく車をつくってみよう!
10.「企画展」海とマイボトル
企画展 海とマイボトルコーナー
<開館日・開館時間> | ||
---|---|---|
入場料 | 無料 | |
開館日 | 土曜日、日曜日、祝日(ただし、12月~2月の冬季を除く。) | |
休館日 | 平日(ただし、春休み、夏休み期間中の平日を除く。) | |
その他 | (注)イベントなどによる休館や開館時間を変更する場合がありますので、下記「開館日カレンダー」をご確認のうえ、お越しください。 |
※距離は、水道記念館正門までのものです。
※柴島浄水場の正門からは入場できませんので、ご注意ください。
館内換気の実施
近距離での会話発声を避ける対応
館内設備等の消毒の徹底
アルコール消毒薬の配置
混雑時の入場制限の実施